主任・営業2部2課

Sさん

“売る営業”ではなく、“つくる営業”へ。営業インタビュー

——ユニファーストへ入社するまでの経歴を教えてください。

ユニファーストに入社を決めた理由は、営業職でありながら、モノづくりの最前線に関われるところに魅力を感じたからです。
企画を考え、自分の提案が通って、海外工場での生産を経て、お客様に納品される。その一連の流れすべてに携われる営業職って、なかなかないと思います。

実際に働いてみて、若手にもどんどんチャンスが巡ってくる環境だと感じています。入社4年目の今、主任として数百万円規模のプロジェクトを動かしながら、海外工場とのやりとりや出張も経験させてもらっています。責任ある仕事を任せてもらえるからこそ、成長のスピードも早いです。

——現在の仕事内容について教えてください。

営業と聞くと、商品を売って終わりというイメージを持たれる方も多いかもしれません。でもユニファーストの営業は、それだけではありません。
企画・提案から、サンプル確認、仕様調整、納期やコストの調整、そして納品まで。まさに「ゼロから完成品まで」をディレクションしていくような仕事です。

私は今、スポーツブランドやキャラクターグッズを扱うお客様を担当していて、ノベルティや販促アイテムの提案が中心です。
ターゲット層や流行、予算、素材、製造可否など、あらゆる条件を総合的に判断しながら、最適な商品提案を組み立てていく。それを形にしていくのが、私たち営業の役割です。

とある1日のスケジュール例

9:00|出社・メール確認・当日タスク整理
1日のスタートは、メールチェックとスケジュール確認。中国工場とのやり取りや、クライアントからの仕様変更依頼など、重要な連絡は朝一で対応します。納期や品質に関わる内容も多く、午前中は集中して段取りを組みます。

10:00|チーム朝礼
チームメンバーで進捗共有。各自が抱える案件を持ち寄り、情報を可視化することで、課題やサポートが必要な点を把握します。

11:00|サンプル・資料準備、中国工場との連携
午後の商談に向け、進行中の案件についてサンプル確認・資料作成・社内外調整を行います。この日は中国工場から届いた試作品の仕様変更が必要だったため、品質管理部・生産管理部と連携し、現地とオンラインで修正可能かを確認しました。
ニュアンスの違いがトラブルにならないよう、現地スタッフに伝わりやすい言い回しを工夫するのがポイントです。

12:00|ランチ(同僚と社内で)
チームの雰囲気はとてもフラット。後輩とも自然にコミュニケーションが取れるため、仕事の話も気軽に相談できます。ランチの時間は、ちょっとした息抜きと情報交換の場でもあります。

13:00|訪問商談(スポーツブランド様)
この日は受注済み案件のファーストサンプルを持参し、クライアント先へ。
「色味がイメージに近いですね」「これ、SNS映えしそう」など前向きな反応を多くいただき、次の提案に向けたヒントも得ることができました。
商談には社内のデザイナーも同席し、ビジュアル面の確認をリアルタイムで対応。こうした連携が評価されることも多く、チームワークの力を実感します。

14:30|品質・生産管理部長とともに中国工場と打ち合わせ
クライアントの要望をもとに、試作品の修正について中国工場と詳細を詰めるオンライン会議を実施。製造可否や素材変更の可能性などをすり合わせました。
案件によっては出張で現地へ足を運び、直接指示を出すこともあります。グローバルな仕事の現場に、自分の意思で関われる点に大きなやりがいを感じています。

18:00|退社
1日のタスク整理と翌日の準備をして退社。忙しい日もありますが、スケジューリングの工夫次第で効率的に動けるようになってきました。

——ユニファーストの魅力を教えてください。

ユニファーストの魅力は、年次に関係なく仕事を任せてもらえるところです。
4年目で主任を任せてもらい、海外案件も複数経験しました。もちろん最初は緊張もありましたが、やりながら学べる環境があるから、自然と自信がついていきます。

また、チーム内でも互いに支え合う文化が根付いています。私自身、後輩にはできるだけ声をかけるようにしていますし、自分が困ったときには先輩や上司にすぐ相談できます。お互いをリスペクトしながら高め合える関係性があるのは、本当に心強いです。

上司より
「若手ながら責任感があり、海外案件でも落ち着いて対応できる頼もしい存在。着実に成長しています。」

後輩より
「丁寧に指導してくださる一方で、必要なときにはしっかりと厳しく接してくれる先輩。信頼できる上司です。」

——最後に、求職者へメッセージをお願いします。

「この商品、自分が提案したやつだな」と街中で見かけたとき、「あの案件、いろいろ苦労したけど、ここまできたな」と実感できると、やっぱりこの仕事って面白いなと思います。

提案が通って、工場と連携して、商品が形になって、お客様の手に届く。そのすべての工程に関わり、自分の力で前に進めていく実感が生まれる。それが、ユニファーストの営業職ならではのやりがいです。

決して楽な道ばかりではありません。でも、自分で考え、自分で動いて、成果をカタチにできる。この実感を得られる環境を探している方には、ぴったりの職場だと思います。

まずはぜひ、動画で仕事の雰囲気を見てみてください。ユニファーストの“リアル”を感じてもらえるはずです。

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