4年連続で『シブヤフォント新作フォント&パターン発表会』の審査員を務めました

当社は、「シブヤフォント新作フォント&パターン発表会」において、4年連続で審査員を務めました。

「シブヤフォント」は、福祉施設の利用者の方々が描いた文字やイラストをもとに、デザイン学校の学生がフォントやパターンとして形にする共創プロジェクトです。福祉×教育×デザインがつながる取り組みとして、毎年多くの作品が寄せられています。

今年、当社が“ユニファースト賞”として選出したのは、のぞみ作業所さんによる『踊る音符(Dancing Melody)』です。

布やスポンジといった身近な素材を使いながら、音符が軽やかに跳ねているような明るいリズム感を表現した作品で、「“つくりたい”をカタチにする」という当社のものづくりの姿勢と強く響き合う点を評価しました。

審査の過程では、作品に込められた想いや、素材を自由に扱う発想力の豊かさに触れ、当社のものづくりにおいても新たな気づきや刺激を得る機会となりました。

当社は今後も、多様な表現や価値観と出会う機会を大切にし、社会とつながるものづくりに取り組んでまいります。

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