企画営業職（総合職）

ユニファーストの営業は、一般的な「売る営業」とは一線を画します。お客様の想いを丁寧にくみ取り、企画・デザイン・生産管理と連携しながら、ゼロから商品を形にしていくディレクション業務です。単にモノを届けるのではなく、アイデアを実際の製品に落とし込み、世に送り出す。その一連の流れを担うのがユニファーストの営業です。

仕事の特徴

ユニファーストの営業は、お客様の「つくりたい」という想いを形にする最前線の役割を担います。単に商品を提案するのではなく、当社のサービス全体の窓口として案件をリードし、企画から納品までの流れをディレクション（進行管理）するポジションです。

短納期の案件であればあるほど、より緻密な調整が必要になります。お客様の要望を整理するだけでなく、国内外の提携工場の生産状況を見極め、納期・デザイン・コストの最適なバランスを導き出します。社内の各部署とも連携しながら、全体の工程を円滑に進めていきます。

海外での生産も多いため、PC上でのやり取りと現場の状況にギャップが生じることも少なくありません。そのため、ときには現地の工場に足を運び、自らの目で確認しながら確実に進行することもあります。

また、この仕事に欠かせないのが幅広い興味関心です。ファッションやトレンドに敏感であることはもちろん、お客様の業界やSNSの動向をリサーチし、日々の営業活動に生かしていきます。

お客様・工場・社内メンバーをつなぎ、想いを汲み取りながらカタチにしていく。そんな強い情熱と丁寧なコミュニケーション力を持つ方にこそ、ユニファーストの営業はふさわしい仕事です。

具体的な仕事内容

ユニファーストの営業は、お客様の「つくりたい」という想いを最前線で受けとめ、形にしていく役割を担います。
単に要望を受けて進めるのではなく、背景にある課題を引き出し、最適な提案を行うところからスタート。社内外のパートナーと連携しながら、仕様やデザイン、納期、コストなどを調整し、商品が完成するまで全体をリードしていきます。

また、国内外の生産工場とも密に関わるため、海外出張で現場を確認することも。市場のトレンドやお客様の業界動向をリサーチしながら、より良いものづくりを提案していく、幅広い視点が求められる仕事です。

1日のスケジュール例

9:00 出社・メール確認
海外工場やクライアントからの連絡を確認し、当日のタスクを整理。

10:00 チーム朝礼
進捗を共有し、課題やサポートが必要な点を確認。

11:00 資料準備・工場との調整
商談に向けてサンプル確認や資料作成を行い、中国工場ともやり取り。

12:00 ランチ
同僚と気軽にコミュニケーションしながらリフレッシュ。

13:00 訪問商談
サンプルを持参し、クライアントからの反応や要望をヒアリング。

14:30 工場との打ち合わせ
試作品の修正点などをオンライン会議で調整。

18:00 退社
1日の業務を整理し、翌日の準備をして終了。

キャリアパス

ユニファーストの営業職は、入社後の経験や努力に応じて着実にステップアップできる環境が整っています。
まずは小規模な案件を通じて基礎を身につけ、その後は大規模案件のメイン担当として、お客様との信頼関係を築きながら成長。将来的にはマネージャーやディレクターとして、チームや組織を牽引する役割へとキャリアを広げていきます。

• 1〜2年目：小規模案件の担当として、提案〜納品までの基礎を習得
• 3〜5年目：大規模案件のメイン担当、クライアントとの関係構築
• 5年目以降：マネージャーやディレクターとしてチームを牽引、部下の育成・組織づくりにも挑戦

この仕事の魅力・やりがい

求める人物像

ユニファーストの営業は、モノづくりの最前線でディレクションを担う存在です。お客様の「つくりたい」を形にするために、社内外の多くの人と関わりながら案件をリードしていきます。時には海外工場に出張して現場を自ら確認するなど、フットワーク軽く動ける姿勢も求められます。
雑貨づくりに情熱を持ち、チームワークと柔軟な発想で課題解決に挑める方にとって、大きなやりがいを感じられる仕事です。